PyAutoGUI 使い方 面倒な繰り返し作業(コピペ)を自動化

Excelから他のシステムへのコピペ(自動化)

面倒なルーチン作業を自動化する方法を紹介します。今回はExcelから他のシステム(アプリケーション)へ、コピペを使ってデータ入力する方法について解説します。

AccessであればExcelのインポート機能があるので問題ありませんが、システム(特に古いシステム)によっては手入力を強いられるケースも考えられます。

そういった場合、PyAutoGUIというライブラリを使えば手入力を簡単に自動化することができます。

PyAutoGUIの基本操作

下記の8種類の基本的な構文を使用しています。

・PyAutoGUIの基本操作一覧表

No. 基本的な構文 説明
1 pg.position() 現在のマウスの座標(x,y)を取得
2 pg.press(‘left’) カーソルを左に移動
3 pg.press(‘down’) カーソルを下に移動
4 pg.hotkey(‘ctrl’,’c’) 「ctrl」+「c」の同時入力(コピー)
5 pg.hotkey(‘command’,’v’) 「command」+「v」の同時入力(ペースト)
6 pg.click(x=100, y=200, button=’left’) 指定の座標(x=100,y=200)で、1マウスを左クリック
7 pg.typewrite(‘abcd’) 「abcd」とタイピング
8 pg.hotkey(‘return’) 「returnキー」を入力

Excelからテキストエディットへのコピペ(自動化)

JupyterNotebookの実行環境でマウス操作・キーボード操作を自動化し、システム(アプリケーション)への手入力を自動化します。

自動実行(プログラミングコード)の詳細

Excelデータを上から順番に1つずつコピーして、テキストエディタへ貼り付けます。同じ作業を繰り返す場合、「for文」を使うと効率的にプログラミングコードを記述することができます。今回は同じ作業を10回繰り返すコードを作成しましたが、100回や1,000回繰り返すコードを作成することも容易です。

プログラミングコード

まとめ

PyAutoGUIを使用すれば、コンピューターに24時間休まずにルーチン業務を代行させることができます。

しかも、人が入力するよりも正確でスピーディーな処理を実行できるため、業務の生産性が大きく向上します。

また、状況に応じて細かい設定もできるので、幅広い業務にも対応可能です。PyAutoGUIは完全無料で利用できるので、ぜひ試してみてください。

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