データフレームから折線グラフを作成する方法を紹介します。
目次
データフレームの確認
果物の販売データ(fruits_df)を元にグラフを作成していきます。横軸を「日付」縦軸を「販売数量」を指定する方法を説明します。
pip install japanize-matplotlib import pandas as pd import matplotlib.pyplot as plt import japanize_matplotlib fruits_df = pd.read_excel('/content/sample_04.xlsx') fruits_df.head(10)
- matplotlibの日本語対応モジュールをインストール
- pandasのインポート
- matplotlibのインポート
- matplotlibの日本語対応をインポート
- データフレーム (fruits_df)へExcelファイルの読み込み
- データフレーム (fruits_df)を表示
データフレームから折線グラフを作成
pltメソッドの引数に(縦軸:日付、横軸:販売数量)を指定。
fruits_df.plot(x='日付',y='販売数量')
- データフレーム(fruits_df)から折線グラフを作成
データフレームから折線グラフを作成(グラフのサイズ指定)
pltメソッドの引数に、縦軸:日付、横軸:販売数量、グラフのサイズ:10×4を指定。
fruits_df.plot(x='日付',y='販売数量',figsize=(10, 4))
- データフレーム(fruits_df)から折線グラフを作成。サイズを10×4に指定。
データフレームから折線グラフを作成(グラフのサイズ・カラーを指定)
pltメソッドの引数に、縦軸:日付、横軸:販売数量、グラフのサイズ:10×4、カラー:赤色を指定。
fruits_df.plot(x='日付',y='販売数量',figsize=(10, 4),color='r')
- データフレーム(fruits_df)から折線グラフを作成。サイズを10×4、カラーを赤に指定。